日本軍性奴隷(従軍慰安婦)について参考資料をメモ

元記事作者様Afternoon Cafe



日本軍性奴隷に関する資料をピックアップしてみました。自分のための資料集です。
去年の慰安婦像の記事の時から一度まとめてアップしようと思ってたのですが、すっかり遅くなってしまって・・
ざっと覚え書き程度にメモしただけですので、随時足していってもう少し見やすく整理していこうかと思います。皆さんにもいくばくかお役に立てばうれしいです。

詳しい資料内容がweb上で全て直接公開されているわけではなく、それが掲載されている書籍の紹介の場合もありますが、ご了承ください。

当然ですが、ここにあげたもの以外に目を通しきれないほどたくさんの資料が既に存在します。
公文書も続々。
「証言は証拠ではない」「物的証拠が無ければダメ」と言っている人は、慰安婦問題は慰安婦だったと名乗り出た女性の証言しか存在しない、との思い込みが大前提になっているようです。そうでなければ「証言だけでは証拠にはならない→物的証拠が無いから、慰安婦は存在しなかった」という論法は成り立ちません。
ですが実際には膨大な資料が存在します
なので「証拠は?」と言いたい方は少なくともここにあげた資料に目を通してから書き込まれるようお願いします。
(それ以前に「証言は証拠ではない」という命題自体が成り立たないことはこちらで説明しました。)
物的証拠といは具体的に何を指しているのかさっぱりわかりませんが、公文書なら確定的な証拠であることに異論はないでしょう。資料集には公文書もありますので、目を通してください。

また、朝鮮女性の慰安婦徴集では軍に「奴隷狩り」のような強制連行はなかったから責任はない、と言う方も資料に当たって府・軍の統制監督及び関与・協力の実態に目を通してから書き込みをしてください。

いずれも一言で言えば、歴史資料の存在を知らない勉強不足ってことですね。

日本政府の最後の抵抗材料であった「日韓条約で解決済み」の抗弁はもう使えない事が明らかである以上、日本は一刻も早く、最もふさわしい形の法的責任をとることしか道は残されていません。残された時間は少ないです。

では、順不同ですが、参考サイトのリンク先をあげておきます。
「続きをよむ」以降では、項目別にピックアップしたのでクリックしてみてください。まだ整理途中なのはご容赦ください。少しずつ整えて見やすいようにしようと思います。
オススメのサイト、書籍、などお教えいただければ幸いです

参考サイト

デジタル記念館 慰安婦問題とアジア女性基金
http://www.awf.or.jp/

資料が充実しています。
・日本軍の慰安所と慰安婦(ざっと把握するのにおすすめ)
http://www.awf.or.jp/1/index.html
・基金事業関連資料内の「慰安婦」問題調査報告・1999 PDFは読み応えあり
http://www.awf.or.jp/6/01-1.html
・慰安婦関連歴史資料 (各省庁や米国国立公文書館などから260件をこえる資料の宝庫です。公文書続々。)
http://www.awf.or.jp/6/document.html
などなど・・・

日本の戦争責任資料センター
http://space.geocities.jp/japanwarres/
 ・資料室INDEX
 http://space.geocities.jp/japanwarres/center/library/lib-index.htm

日本の現代史と戦争責任についてのホームページ 林博史HP
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/

永井和のホームページ
http://nagaikazu.la.coocan.jp/

日本軍の慰安所政策について 永井 和
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/works/guniansyo.html

日本軍「慰安婦」問題 戦争責任ドットコム
http://space.geocities.jp/ml1alt2/data/data5/data5.html

 ・吉見義明「従軍慰安婦」(岩波書店)中の資料
 http://space.geocities.jp/ml1alt2/data/data5/data5-02.htm
 ・極東国際軍事裁判に各国が提出した日本軍の「慰安婦」強制動員を示す資料7点(林博文氏)
 http://space.geocities.jp/ml1alt2/data/data5/data5-04.htm

NPJ従軍慰安婦問題 資料
http://www.news-pj.net/siryou/ianfu/index.html

従軍慰安婦資料館(「指環」のホームページ)
http://www.geocities.jp/yubiwa_2007/index.html

オメガのHPより「従軍慰安婦 」
http://www.geocities.jp/forever_omegatribe/juugunnianfu.html

ホームページー原田 日韓・アジア
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/contents.html

従軍慰安婦について
http://www2.ocn.ne.jp/~adult/ianfu/index.html

関釜裁判を支援する会
http://www.kanpusaiban.net/index.htm
ここも充実したサイトです

在日の慰安婦裁判を支える会「オレの心は負けてない」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7486/index.html

VAWW-NETジャパン
http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/index.html

アジア女性資料センター
http://ajwrc.org/jp/

アクティブミュージアム 女たちの戦争と平和資料館
http://www.wam-peace.org/

ブログ
・Gazing at celestial blue
http://azuryblue.blog72.fc2.com/?tag=%C6%FC%CB%DC%B7%B3%C0%AD%C5%DB%CE%EC%C0%A9%CC%E4%C2%EA
・Stiffmuscleの日記 どくしょのじかん
http://goo.gl/VqoUh
・美しい壺日記 カテゴリ「従軍慰安婦」
http://dj19.blog86.fc2.com/category12-2.html
・永井和の日記
http://ianhu.g.hatena.ne.jp/nagaikazu/
・kmiura
http://ianhu.g.hatena.ne.jp/kmiura/
・誰かの妄想・はてな版 従軍慰安婦
http://d.hatena.ne.jp/scopedog/searchdiary?word=%2A%5B%BD%BE%B7%B3%B0%D6%B0%C2%C9%D8%5D
・従軍慰安婦問題を論じる
http://ianhu.g.hatena.ne.jp/
・Apes! Not Monkeys! はてな別館
[戦争犯罪][戦時性暴力]慰安婦・慰安所に関してオンラインで閲覧できる一次史料(追記あり)
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20070304/p1

政府の見解
朝鮮半島出身者のいわゆる従軍慰安婦問題に関する加藤紘一内閣官房長官発表
http://www.awf.or.jp/6/statement-01.html
慰安婦関係調査結果発表に関する内閣官房長官談話(河野談話)
http://www.awf.or.jp/6/statement-02.html
いわゆる従軍慰安婦問題について(内閣官房外政審議室)
http://www.awf.or.jp/6/statement-03.html
戦後50年に向けての村山富市内閣総理大臣の談話
http://www.awf.or.jp/6/statement-04.html

書籍・書評
吉見義明「従軍慰安婦」
戸塚悦朗「日本が知らない戦争責任」

林教授が日本軍「慰安婦」問題に関して推薦する本
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper109.htm
書評・戦地性暴力を調査する会編『 資料集 日本軍にみる性管理と性暴力―フィリピン1941-1945年』梨の木舎、2008年
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/review05.htm
ブックガイド
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper90.htm
秦郁彦『慰安婦と戦場の性』批判
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper44.htm
解説 中国人元「慰安婦」の証言『季刊戦争責任研究』第15号、1997年3月
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper05.htm

項目別

慰安婦の存在を否定する自爆史観への反論

自爆史観の主張は次の2点に集約される。

1.軍が直接拉致、奴隷狩りのような強制連行した事実はない。慰安婦を徴収したのは民間業者。騙して連れて来られたとしてもそれは民間の業者がおこなったのであって、軍は関係ない。だから軍や国に責任はない。

2.従軍慰安婦は公娼制度下の売春婦である。当時公娼制度は合法的な存在だったのだから、国が責任を取る必要は無い。

1.について
吉田証言批判と朝日新聞批判を展開する中で、軍や国が責任を問われるべき強制連行とは狭義の強制連行(直接軍が奴隷狩りのように無理矢理連行すること)と勝手な定義を行い、そのような強制連行は行われなかった(少なくとも朝鮮では行われなかった)と主張する。
「河野談話批判」、「クマラスワミ報告批判」、「教科書批判」、「証言批判(強制連行されたという証言だけでは強制連行があったことにはならない。狭義の強制連行を命じた公文書などの証拠はない。主に「証言は証拠ではない」はここで使われる)」、「資料批判」などをすべてその論点からのみ行っている。

しかしこれは二つの点で誤りである。
第一に強制連行とは、本人の意思に反して無理矢理、と言う意味である。
軍に拉致されようが民間業者に騙されて連れて行かれようが、連れてこられてから本人の意思に反して監禁され性奉仕させられたこと、即ち、強制売春、強姦が犯罪的な性奴隷なのである。この一連をもって「強制連行」というのであって、「強制連行」を「強制」と「連行」に切り離し、「連行」のしかたが拉致のように強制的だったケースのみを指すかの如く歪曲するのは悪質である。
連れてこられたときの態様「だけ」を切り取り、それのみを問題にすることは無意味である。
第二に慰安婦の事例は吉田証言の事例だけではない。当時、日本軍あるところに慰安所あり、というのは有名で、これまでの調査で少なくとも700カ所以上が判明している。2009年には中国、インドネシアなど、新たに35カ所の慰安所が特定された。
吉田清治証言が歴史資料としての価値が無いからと言って、その一事をもって全てのケースを否定するのは、やってはいけないすり替えである。

尚、吉田清治証言に関して興味深いやりとりがあるので参考までに
・吉田清治証言と教科書攻撃キャンペーン
http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/hatsugen/ianfu-yoshida.htm

2.について
これも誤りなのは後述

〈参考〉
・自由主義史観からの「従軍慰安婦」問題批判をめぐる論争史
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/shiraisi6.html
・従軍慰安婦問題に関する自由主義史観からの批判を検証する
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/shiraisi.html
・「慰安婦」は商行為か?
http://space.geocities.jp/japanwarres/center/library/uesugi01.htm

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1.軍が直接拉致、奴隷狩りのような強制連行した事実はない。慰安婦を徴収したのは民間業者。騙して連れて来られたとしてもそれは民間の業者がおこなったのであって、軍は関係ない。だから軍や国に責任はない。

軍が強制連行したことはなかった、強制や詐欺は業者がやったことだから軍や国に責任はない。

朝鮮・台湾はともかく、中国や東南アジア・太平洋地域の占領地においては、業者を介さず、軍が直接、慰安婦を徴集(いわゆる奴隷狩り)していたと言われます
http://www.geocities.jp/yubiwa_2007/gunkyouseirenkou.html

軍による「奴隷狩り」(所謂狭義の強制)で裁判に上がった事例はこちら
・スマラン事件(白馬事件)
http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/541.html
・極東国際軍事裁判に各国が提出した日本軍の「慰安婦」強制動員を示す資料7点(林博文氏)
http://space.geocities.jp/ml1alt2/data/data5/data5-04.htm
・従軍慰安婦裁判-原告の訴えるもの-(沖縄大学)PDF
中国人女性7名の裁判
http://okinawa-repo.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/okinawa/5984/1/No9p37.pdf

朝鮮においてはこのような軍による「奴隷狩り」(狭義の強制)はほとんど無かったようである。しかしそもそも軍による「奴隷狩り」(狭義の強制)だけが軍や国が責任を取るべき強制連行だという前提自体がおかしい。業者が騙して連れてきたにしろ親に売られたにしろ、連れて来られた婦女子を軍の管理の下、意に反して無理矢理性行為を強制したことが国際法違反の性奴隷なのである。
それに「連れてこられたときの態様」を問題にするとしても、軍は慰安所を監視下においており、「業者と軍の関係」で後述するように軍には委託業者を監督する責任があったのだから、軍は業者が女性達を騙して連れてきたりしないよう監督する義務を怠った責任は負わねばならないと言える。

http://space.geocities.jp/japanwarres/center/library/uesugi01.htmより
これをもし藤岡氏のように「連行時における暴力」と狭く限定するならば、逆におかしなことになる。もし暴力的に連れ去った場合でも、その先の慰安所から逃げ帰ることがいつでも可能であれば、決定的に大きな問題でないことになるからだ。そこから言えることは、慰安所での生活それ自体が暴力的であり強制に基づくものであったからこそ、強制連行も問題として問われるのだということなのである。連行時の暴力だけを云々することに大きな意味はないのである。

・慰安所での慰安婦の状態が既に犯罪であり募集の際に暴力的に連行したか否か(強制連行か否か)は問題にされていない(マクドゥーガル報告書)

http://www.geocities.jp/forever_omegatribe/ianfu.htmlより
韓国側の強制連行の定義
「詐欺または、暴行、脅迫、権力乱用、その他一切の強制手段」による動員を強制連行だと把握してますよ。 ・・・・最初は詐欺によって誘引されて行ったが、慰安所についてからは脅迫と暴力によって慰安を強要された。誘拐拉致、売買の場合も自分の意思に反して暴力によって慰安を強要された点は同じである。ゆえに「連行」と「慰安」を含める軍慰安婦の動員は全体的に暴力による強制動員だったといえる。 (「証言」)

業者と軍の関係
http://www.geocities.jp/yubiwa_2007/ianfutyoutatsu.html

http://www.geocities.jp/forever_omegatribe/ianfu.htmlより
在ハノイ栗山茂事務総長軍従属者に対する旅行許可の件 1943年3月10日

http://www.geocities.jp/forever_omegatribe/keiko.htmlより
業者と軍の関係等について

慰安所が軍の管理下にあったのは明白であり、以上のような軍と業者の関係からすれば、軍が業者の行為を黙認したのは監督義務違反、または不作為による追認をしていたことになる。軍は慰安婦を集めるのに業者の不当な行為を利用していたのである。

http://www.magazine9.jp/interv/hayashi/hayashi2.php
(引用開始)
たとえば、日中戦争が始まった後の1938年、日本軍と内務省は、全国の府県知事に通達を出して、各府県から女性を何名かずつ「割り当て」して出させて、それを中国へ慰安婦として送り込むという計画を立てます。直接の人集めは業者にやらせて、台湾の高雄まで連れて行って軍に引き渡させる、そうした女性集めを警察と行政が行っていたんです。しかもそれを「業者が全部自発的にやったように取運べ」と書いてある資料が残っているんです。
 実際には軍と警察と内務省が全部取り仕切っていたわけですが、その内務省での担当課長が町村金五。現在の官房長官の町村信孝の父親です。そして、息子の町村官房長官は文部大臣だったとき、「つくる会」の教科書を検定合格させた人物。つまり、父親がやった犯罪を息子がもみ消していると(笑)。
(引用ここまで)

ちなみに当時海軍士官だった中曽根さんも携わってたという資料が出てきた(赤旗)
「土人女を集め慰安所開設」中曽根元首相関与示す資料 高知の団体発表
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-10-28/2011102814_02_1.html

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2.従軍慰安婦は公娼制度下の売春婦である。当時公娼制度は合法的な存在だったのだから、国が責任を取る必要は無い。

慰安婦と呼ばれる女性達は民間の売春宿の売春婦、公娼に過ぎない
〈慰安婦(売春婦)はいても「従軍」慰安婦はいなかった(軍営ではなく民営の「慰安所」だった、といいたいらしい)について〉
http://www.geocities.jp/yubiwa_2007/ianfumibun.html

なお、慰安婦という用語に中山元文部科学大臣がかみついたことについて
・「慰安婦」の用語は当時なかったのか? 中山文部科学大臣は辞任を
http://space.geocities.jp/japanwarres/center/hodo/hodo35.htm

〈売春宿を経営したのは民間だった、について〉
http://www.geocities.jp/yubiwa_2007/gunnianjyo.html

〈日中戦争の初期段階で慰安所の設置と慰安婦の徴集とに軍と警察がどのように関与したか〉
・陸軍慰安所の設置と慰安婦募集に関する警察史料 永井 和
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/nagai.html
軍が慰安婦調達を指示していたことが、次に紹介する内務省警察資料であきらかに。1938年慰安婦となる女性約400名を華南に渡航させるよう命じた内務省警保局長の通牒

当時公娼は合法だった。
〈とても合法だったとは言えない〉
http://www.geocities.jp/yubiwa_2007/ianfukyousei.html
当時の公娼制度自体が既に前借金の名の下の性奴隷制度であったというのですから、「慰安婦は公娼と同じ=強制でなかった」との主張は成立するはずがありません

・日本軍の慰安所政策について 永井 和 より
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/works/guniansyo.html#SEC8
警察にとって、軍による慰安所の設定とその要請を受けた業者の慰安婦募集は「皇軍ノ威信ヲ失墜スルモ甚シキモノ」で信じがたいことだったので慰安婦の募集周旋において業者が軍との関係を公言ないし宣伝することを禁じた。

http://www.geocities.jp/yubiwa_2007/ianfukihon.html
(引用開始)
 売春を直ちに禁止することは非現実的だとして、本人の自由意思の確認の上で制限された一定の場所でのみ止む無く認めることはあり得たとしても(これが公娼制度でした。)、それとて「醜業」と言われていたように決して望ましいものではありませんでした。ましてや、それを国家が積極的に推奨するなどというのは当時の感覚から言っても、とても考えられないことでした。

 その考えられないことをやってしまったのが戦前の日本国家だったわけです。
 即ち、国家自らが管理売春に乗り出し、内部に売春施設を設置し、そこで売春に従事する女性の募集を行うというのは、「国民の保護」という国家としての責務を放棄するに等しい行為なのです。別の言い方をすれば国家が「自らが反倫理的存在である」と公言する行為に他ならないのです。

 このことは軍慰安所政策を推進した当事者もよく認識していました。
 軍による慰安婦徴集に対し、外務省は「面白カラザル」と不快感を示し、内地の警察は「俄ニ信ジ難キ」と驚愕しました。
 軍も、内部に売春施設を設置し、女性を徴集している事実をできる限り隠蔽しようとしました。後ろめたさが伴う恥ずかしい行為だと軍も認識していたのです。
(引用ここまで)


〈国内法でも違法だった〉
・吉見義明「従軍慰安婦」158ページ
日本国内の公娼制でも、十八歳未満の女性の使役の禁止、外出・通信・面接・廃業などの自由を認めていたが、この程度の保護規定すらなかった

・日本から女性をだまして慰安所に連行する行為を旧刑法の「国外移送・国外誘拐罪」(現在の国外移送目的略取・誘拐罪)で有罪と処罰した日本の司法判決
http://www.kanpusaiban.net/kanpu_news/no-53/hirao.htm

〈国際法にも違反していた〉
慰安婦立法参考人質疑議事録より抜粋
(引用開始)
 第一に、一九二六年、これは奴隷条約が国際慣習法を確認して成立した年でありますが、この年までに奴隷制の禁止は慣習国際法になっていたと考えます。女性を軍需品同様に軍の所有物とした日本軍慰安婦制度は、この国際慣習法に違反しておりました。
 第二に、日本が一九三二年に批准した強制労働条約は女性の強制労働、労務を全面的に禁止していましたので、慰安婦としての性的サービスを強制した日本軍の行為は同条約違反であったと言わざるを得ません。
 第三に、人道に対する罪の構成要件は、殺りく、せん滅、奴隷化、強制的移住、その他の非人道的行為及び政治的又は人種的迫害行為から成ります。日本軍性奴隷被害者に対する日本軍の行為は奴隷化、強制的移送、非人道的行為にも当たりますし、朝鮮人、台湾人などに対する人種的迫害でもあったので、人道に対する罪にも当たります。国際法には時効がありませんので、今も国際法の違反状態が継続していると考えられます。また、人道に対する罪に当たる場合は国内法的にも時効を適用してはならないとされております。
 次に、国際法律家委員会ICJ報告書、国連人権委員会クマラスワミ報告書、国連人権小委員会マクドゥーガル報告書、ILO専門家委員会報告書はそれぞれ詳しく国際法違反があったことを認定しております。
(引用ここまで)

・1925年に日本が批准した「醜業」3条約違反

http://nippon-senmon.tripod.com/hantou/rekishi/juugun_ianfu.htmlより
(引用開始)
軍隊慰安婦の徴集に対する国家権力の関与の仕方は、まず、日本国内の場合、各派道軍と陸軍省が内務省に協力を求めると、内務省が各県に人数を配当し、各県の警察が主に接客業者を対象に徴集業者を選定したうえで派遣軍が許可を与える。そして、この徴集業者に直接徴集を担当させることで、表面的には徴集業者が徴集の責任を負うメカニズムになっていたが、実質的には内務省が日本国内での徴集の総責任者であったのである。こうした内務省の対応の仕方は、日本国内での軍隊慰安婦の徴集が国際条約に抵触するおそれがあることを熟知していたためである。
(引用ここまで)

■慰安婦達は売春を強要されてない自由売春だった
とても自由売春だったとは言えない
http://www.geocities.jp/yubiwa_2007/ianfukyousei.html
・後述する慰安婦の証言

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その他・資料

朝鮮、台湾以外の慰安婦の実態
・資料紹介 看護婦にされた「慰安婦」たち
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper99.htm

・マレー半島・シンガポールの日本軍「慰安所」
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper94.htm

・「敗戦後、慰安婦を看護婦に 旧軍の命令、文書で初確認」 共同通信2008年6月19日配信、6月20日地方紙各紙
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/books32.htm

・ビルマの慰安所と商社ー旧日本軍の新史料
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper17.htm

・マレー半島の日本軍慰安所『世界』1993年3月号
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper08.htm

・台湾
http://www.jca.apc.org/taiwan-ianfu-support/

・日本人慰安婦
Stiffmuscleの日記
元日本人慰安婦の回顧録:「オンナには地獄だった」-城田すず子さんのこと
http://d.hatena.ne.jp/Stiffmuscle/20070707/p1

・東ティモールにおける日本軍性奴隷制
http://www.asahi-net.or.jp/~ak4a-mtn/women/women.html

慰安婦は高収入だった?
http://www2.ocn.ne.jp/~adult/ianfu/pay2.html
http://www2.ocn.ne.jp/~adult/ianfu/gunhyo.html
http://www2.ocn.ne.jp/~adult/ianfu/gunhyo.html
http://ameblo.jp/scopedog/entry-10030549652.html
http://ameblo.jp/scopedog/entry-10031729317.html


慰安婦の証言
http://www.geocities.jp/forever_omegatribe/syougenn.html
http://www.geocities.jp/forever_omegatribe/syougen2.html

デジタル図鑑より
http://www.awf.or.jp/3/oralhistory-00.html

関釜裁判を支援する会より
http://www.kanpusaiban.net/syougen.htm


元慰安婦達のPTSD
http://www.kanpusaiban.net/ptsd.htm
http://www.geocities.jp/forever_omegatribe/yamai.html


兵士の証言
http://www.geocities.jp/yubiwa_2007/gunkyouseirenkou.html

・法廷で元日本兵の性暴力証言を聞いて
http://space.geocities.jp/japanwarres/center/library/jihyo41-1.htm

・元日本兵の証言に見る日本軍慰安婦(未発表)
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper02.htm


慰安婦裁判
デジタル図鑑より
http://www.awf.or.jp/4/lawsuit.html
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/isaiban_ichiran.html
http://www.geocities.jp/ikasukai98/

「慰安婦」裁判一覧
http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/slavery/courtcase.html

戦後補償請求《元「慰安婦」関係含む》裁判一覧
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/isaiban_ichiran.html

従軍慰安婦裁判-原告の訴えるもの-(沖縄大学)PDF
http://okinawa-repo.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/okinawa/5984/1/No9p37.pdf

関釜裁判を支援する会
http://www.kanpusaiban.net/index.htm

在日の慰安婦裁判を支える会「オレの心は負けてない」
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7486/index.html


国連の報告書
・クマラスワミ報告書
http://space.geocities.jp/ml1alt2/data/data5/data5-05.htm

・マクドゥーガル報告書
http://space.geocities.jp/ml1alt2/data/data5/data5-08.htm



管理者コメント
「Afternoon Cafe」の管理人様の情報収集に感謝。これだけの証拠や資料がありながら日本政府と右翼はいつまで従軍慰安婦問題を誤魔化し続けるつもりだろうか。ウヨクどもは従軍慰安婦の証拠は証言しか存在しないと思い込んでいるから「ただの売春婦だ」なんて馬鹿なことを平気で言えるのだろう。

ちなみに引用元の記事はまだ整理途中とのことなので今後変更が加えられるかもしれないが、現在の内容でも非常に資料的価値が高い記事なのでとりあえず保存。引用元の管理人様が新たに資料を追加したらこちらも気付き次第更新する予定。
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タグ: 従軍慰安婦, 性奴隷制, 従軍慰安婦否定論, 資料集, 太平洋戦争, Afternoon_Cafe,

[ 2012/05/16 ] 従軍慰安婦