「1910年の朝鮮人平均寿命26歳説」の謎

元記事作者様誰かの妄想・はてな版



内容はタイトル通りです。

嫌韓バカによって流布されている説の一つである、1910年の平均寿命26歳説だが、ネット上では諸説あって、24歳説や、20代説など混在している。

問題はそのソースなのだが、これがどうもはっきりしない。

歴史関連のデマ・不正確さには定評のあるwikipediaには以下のような記載があり、

衛生面では、朝鮮半島で流行していたコレラ、天然痘、ペストなどの伝染病の予防政策も行われて乳児死亡率は減少し、また農地の開発により食糧生産量も激増したことで、人口は、併合時(1910年)の調査では13,128,780人[44]だったものが1944年の調査では25,120,174人となり、平均寿命も併合時(1910年)24歳だったものが、1942年には45歳まで伸びた[45][46]。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%B1%E6%B2%BB%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%9C%9D%E9%AE%AE


平均寿命関連の参考文献として、朝鮮総督府『統計年報』と黄文雄(笑)の『歪められた朝鮮総督府』があげられているのだが・・・。

実際に調べてみたが「統計年報」にも「歪められた朝鮮総督府」にも、1910年当時の平均寿命の記載は見当たらなかった。

つまり、ソース不明。

怪情報と言う他ない。

というわけで、ソースをご存知の方、ご一報いただければ幸いです。


ちなみに、日本人の平均寿命も30歳を超えたのは明治に入ってからなので、1910年当時の朝鮮人の平均寿命が20代であっても特に不思議ではないのだが、1910年の統計はかなり精度が低く平均寿命が計算できるようなものではないので、どうやって”26歳”という数字が出てきたかは不思議なのです。
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タグ: 韓国・朝鮮, 韓国併合, 植民地支配, 平均寿命, 統計, 黄文雄, ウィキペディアのデマ, 誰かの妄想,

[ 2012/07/14 ] 韓国・朝鮮史