パンダはチベットの固有種ではないのです。

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「パンダはチベットのものであり中国が簒奪した」という主張は事実でなかったようです。
パンダ問題について(続き)

いわゆる「大チベット」という概念は正しいか?

この件に関しては前にも三回も取り上げましたが、このデマだか間違いに関してはいつまでも終息しないようなので、また書きます。

別に私のこの主張は思想的なものは何もありません。
個人的には中国も中国共産党も嫌いですし、中国のチベット侵略は酷いと思います。
だからといって、いつまでも「パンダ簒奪」のような虚偽がチベット開放の旗頭になっているのはどうかと思うのです。
http://www.kodai-bunmei.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=176656
http://blog.zaq.ne.jp/yuzan/article/40/
http://www.china-news.co.jp/node/754
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[ 2012/07/06 ] 中国の民族問題

「パンダはチベットのものであり中国が簒奪した」という主張は事実でなかったようです。

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「パンダはチベットのものである」「中国はチベットからパンダを奪い取った」と言われますが、
どうやら、この話し、事実ではないそうです。

まず現代の野生のパンダの多くが四川省出身です。
そして、この四川省の半分くらいが元々はチベットの領土で、中国がこれを奪ったといわれてますが、四川省は元々、中国系、チベット系が混在する地でにわかにはチベット側の主張が正しいとはいえないのです。
大体、四川省の省都の成都は三国志の劉備が本拠としたくらい古い中国の都市なのですが・・・
そもそも、チベットの主張する「現代の中国の1/4にも及ぶ大チベット」の領域自体が第三者的に見て正しいかどうかは論議の余地のあるところです。というか正直、チベットが独立するとしても実行不可能な国境線のように感じます。
領土主張などというものはどこの国・民族にでもあるものであり、チベットの主張が必ずしも正しいわけではないのです。
所詮は民族の分布や歴史の経緯など、さまざまな要素で決定されるものです。

確かに現代の中共政権が正しいとは思えませんし、チベットの併合も酷いものと思いますが、
だからといって、チベット側の言う事を全て聞き入れて、このパンダ話しのような怪しい話しを信じ込むのも本末転倒です。


なお、パンダが現代の四川省だけに住むというのはあくまで現代の話であり、
過去には黄河以南に広く分布していたことは化石などからも明らかであり、
長安などにもパンダの痕跡はあるようです。

まあ、かろうじて「パンダはチベットの動物でもある」という主張くらいはありかもしれませんが、
「パンダはチベットの固有種である」とか変な断言をするのは相当に無理のある主張のようです。

この話し自体がチベット政治学の権威と言われるベマ・ギャルボ教授の創作もしくは誤りと思われます。

参考URL
http://panda100.jugem.jp/?eid=70
http://anond.hatelabo.jp/20080510193214
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1016408655
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4009685.html
http://www.kodai-bunmei.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=176656

パンダがチベットの固有この動物だと強弁するなら、
なぜ、いわゆる「大チベット」にすら含まれてない陝西省に340頭もパンダがいるんですか?

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[ 2012/06/29 ] 中国の民族問題